日本内航海運組合総連合会
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環境にやさしい内航海運

エネルギー効率のよい内航海運

近年、世界的な規模で省エネルギーが大きな課題となっており、国内貨物輸送の分野でもエネルギー効率のよい輸送が求められています。内航海運は、1トンの貨物を1km運ぶのに必要とするエネルギー消費量が営業用貨物車の約1/6、またCO2排出原単位でも約1/5と、エネルギー効率がよく、環境にも優しい輸送モードです。

[ 1トン`輸送するのに必要なエネルギー消費量]

国内の貨物輸送の分野では、トラックへの過度の依存から生じた道路混雑や騒音公害への対応と、二酸化炭素排出の削減をめざす地球温暖化対策等の環境問題への取り組みが強く求められています。 そこで、トラックが運んでいる貨物の一部を二酸化炭素の排出が少なく、エネルギー効率のよい内航海運や鉄道に振り替える“モーダルシフト”が推進されています。 内航海運は、このように地球環境の保全にも大きく貢献しており、エネルギー効率がよく『地球にやさしい内航海運』への期待がますます高まっています。

[ 貨物輸送機関の二酸化炭素排出原単位]

内航海運の二酸化炭素排出削減への取り組み

当総連合会ではボランタリープランとして、平成32年度における二酸化炭素排出量を平成2年度比で31%削減した「590万トン」とする目標を立て平成25年度以降取り組んでいます。

平成26年度では、前年度に比較し僅かに増加(0.6%)したものの、ほぼ横ばいで推移し、平成2年度の859万トンに対し726万トンと平成2年度比133万トン(15.5%)削減しています。

一方、二酸化炭素排出原単位(1トンの貨物を1Km運ぶのに必要な燃料消費量に係数をかけて算出する)では、2%増加しています。

 
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