内航(ないこう)海運(かいうん)ってなんだろう?

(じつ)は、みんなの()えないところで大活躍(だいかつやく)
みんなの活躍(かつやく)(ささ)えている、そんな内航(ないこう)海運(かいうん)のいろいろを紹介(しょうかい)しちゃうよ。
3つのポイントで内航(ないこう)海運(かいうん)のひみつにせまってみよう。

内航(ないこう)海運(かいうん)ってなに?

国内(こくない)(みなと)から(みなと)へ、(ふね)貨物(かもつ)かを(はこ)ぶことを、内航(ないこう)海運(かいうん)というよ。
(やく)5,000(せき)(2022年度(ねんど)(まつ))もの内航船(ないこうせん)が、生活(せいかつ)必要(ひつよう)なものや、産業(さんぎょう)原料(げんりょう)製品(せいひん)などを(はこ)んでいるんだ。
内航(ないこう)海運(かいうん)は、みんなのくらしと日本(にほん)産業(さんぎょう)をささえているんだよ。

国内(こくない)貨物(かもつ)(やく)4(わり)(はこ)んでいるよ

国内(こくない)貨物(かもつ)は、内航船(ないこうせん)のほか、トラックや鉄道(てつどう)などで輸送(ゆそう)されている。
このうち、内航船(ないこうせん)(はこ)んでいる(りょう)は、年間(ねんかん)3(おく)2092(まん)トン(2023年度(ねんど))。これは10トントラック3209(まん)(だい)以上(いじょう)相当(そうとう)するんだ。しかも、貨物(かもつ)(りょう)(おも)さ)に(はこ)んだ距離(きょり)をかけた、トンキロという数値(すうち)をみると、(やく)(わり)以上(いじょう)貨物(かもつ)内航船(ないこうせん)(はこ)ばれているんだ。
これは、内航船(ないこうせん)が、長距離(ちょうきょり)大量(たいりょう)輸送(ゆそう)にピッタリだということを(しめ)しているよ。

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こんなものを(はこ)んで
いるよ