内航(ないこう)海運(かいうん)ってなんだろう?

(じつ)は、みんなの()えないところで大活躍(だいかつやく)
みんなの活躍(かつやく)(ささ)えている、そんな内航(ないこう)海運(かいうん)のいろいろを紹介(しょうかい)しちゃうよ。
3つのポイントで内航(ないこう)海運(かいうん)のひみつにせまってみよう。

内航(ないこう)海運(かいうん)(しょう)エネルギー

ものを(はこ)ぶには、石油(せきゆ)石炭(せきたん)などからつくるエネルギーが必要(ひつよう)だ。資源(しげん)にはかぎりがあるから、なるべく(すく)ないエネルギーで(はこ)ぶことが(のぞ)ましいね。
内航(ないこう)海運(かいうん)なら、トラックの(やく)6(ぶん)の1のエネルギーで(はこ)べる。(ふね)輸送(ゆそう)は、一度(いちど)大量(たいりょう)のものを(はこ)べるから、効率(こうりつ)がよく、使(つか)うエネルギーが(すく)なくてすむんだ。

内航(ないこう)海運(かいうん)地球(ちきゅう)温暖化(おんだんか)をストップ!

地球(ちきゅう)温暖化(おんだんか)影響(えいきょう)があるといわれている二酸化(にさんか)炭素(たんそ)(CO2)の排出(はいしゅつ)(りょう)をくらべたよ。
(した)のグラフのように、内航(ないこう)海運(かいうん)は、トラックの(やく)5(ぶん)の1のCO2しか()さないんだ。
だから、現在(げんざい)トラックなどで(はこ)んでいるものを、(ふね)(はこ)ぶようにすれば、温暖化(おんだんか)防止(ぼうし)につながる、というわけ。これをモーダルシフトといって、(くに)政策(せいさく)としても(すす)められているんだよ。

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こんなものを(はこ)んで
いるよ