船(ふね)に関(かん)する自由(じゆう)研究(けんきゅう)

私(わたし)たちの暮(く)らしと産業(さんぎょう)を支(ささ)えてくれている船(ふね)のことを調(しら)べて、自由(じゆう)研究(けんきゅう)にチャレンジしてみよう。

船(ふね)に関(かん)する自由(じゆう)研究(けんきゅう) #02

船(ふね)が浮(う)くひみつを調(しら)べよう!

調(しら)べ学習(がくしゅう)

1日(にち)で完成(かんせい)

対象(たいしょう)年齢(ねんれい):小学(しょうがく)1~6年(ねん)生(せい)

調(しら)べ学習(がくしゅう)

1日(にち)で完成(かんせい)

対象(たいしょう)年齢(ねんれい):小学(しょうがく)1~6年(ねん)生(せい)

木(き)は水(みず)にうくので、木(き)の船(ふね)が水(みず)にうくのはわかりやすいよね。でも、水(みず)にしずむ鉄(てつ)でつくった船(ふね)が、水(みず)にうくのはなぜだろう。ねんどの大(おお)きさや形(かたち)を変(か)え、水(みず)にうくかどうかを試(ため)して調(しら)べてみよう。

準備(じゅんび)するもの

ゴムねん土(ど)(またはねり消(け)しゴム)、水(すい)そう(または大(おお)きめの容器(ようき))、水(みず)、プラスチックのコップ2こ、わりばし、糸(いと)

ういた、しずんだだけではなく、様子(ようす)も細(こま)かくかんさつするといいよ。

ういた、しずんだだけではなく、様子も細かくかんさつするといいよ。
1

ねん土(ど)の形(かたち)を変(か)えて水(みず)に入(い)れ、
うくかしずむかを調(しら)べる。

2

ねん土(ど)を平(ひら)たくして、
うくかしずむかを調(しら)べる。

3

ねん土(ど)を箱(はこ)の形(かたち)にして、
底(そこ)の面積(めんせき)を変(か)えて水(みず)に入(い)れ、
うくかしずむかを調(しら)べる。

4

ねん土(ど)を船(ふね)の形(かたち)にして水(みず)に入(い)れ、
うくかしずむかを調(しら)べる。
船(ふね)の形(かたち)は、いろいろ変(か)えてみる。

まずは実験(じっけん)の手順(てじゅん)を書(か)き出(だ)そう。結果(けっか)は表(ひょう)にまとめ、わかったことを書(か)こう。

結果(けっか)

ねん土(ど)の形(かたち)とうきしずみ

ねん<ruby><rb>土</rb><rp>(</rp><rt>ど</rt><rp>)</rp></ruby>の<ruby><rb>形</rb><rp>(</rp><rt>かたち</rt><rp>)</rp></ruby>とうきしずみ

ねん土(ど)の底(そこ)の面積(めんせき)とうきしずみ

ねん<ruby><rb>土</rb><rp>(</rp><rt>ど</rt><rp>)</rp></ruby>の<ruby><rb>底</rb><rp>(</rp><rt>そこ</rt><rp>)</rp></ruby>の<ruby><rb>面積</rb><rp>(</rp><rt>めんせき</rt><rp>)</rp></ruby>とうきしずみ

船(ふね)の形(かたち)とうきしずみ

<ruby><rb>船</rb><rp>(</rp><rt>ふね</rt><rp>)</rp></ruby>の<ruby><rb>形</rb><rp>(</rp><rt>かたち</rt><rp>)</rp></ruby>とうきしずみ

わかったこと

  • 球(たま)の形(かたち)では、大(おお)きさを変(か)えても、うかない。
  • うすくのばしても、うかない。
  • 船(ふね)の形(かたち)にするとうくことがある。うすく、全体(ぜんたい)を大(おお)きくすると、うきやすい。
  • 船(ふね)に水(みず)を入(い)れると、しずむ。
1

わりばしに糸(いと)をむすび、
糸(いと)をつけたねん土(ど)をぶら下(さ)げる。
糸(いと)の位置(いち)を調整(ちょうせい)して、
つり合(あ)わせる。

2

プラスチックのコップに水(みず)を入(い)れ、
片方(かたほう)のねん土(ど)を水(みず)を入(い)れる。
どうなるかな。

3

つぎに、
ねん土(ど)の片方(かたほう)を船(ふね)の形(かたち)にして、
両方(りょうほう)を水(みず)に入(い)れる。
どちらにかたむくかな。

かたむきかたもかんさつしてね。

かたむきかたもかんさつしてね。

まずは実験(じっけん)の手順(てじゅん)を書(か)き出(だ)そう。結果(けっか)は表(ひょう)にまとめ、わかったことを書(か)こう。

結果(けっか)

水(みず)に入(い)れたほうが上(あ)がった。

<ruby><rb>水</rb><rp>(</rp><rt>みず</rt><rp>)</rp></ruby>に<ruby><rb>入</rb><rp>(</rp><rt>い</rt><rp>)</rp></ruby>れたほうが<ruby><rb>上</rb><rp>(</rp><rt>あ</rt><rp>)</rp></ruby>がった。

船(ふね)の形(かたち)のほうが上(あ)がった。

<ruby><rb>船</rb><rp>(</rp><rt>ふね</rt><rp>)</rp></ruby>の<ruby><rb>形</rb><rp>(</rp><rt>かたち</rt><rp>)</rp></ruby>のほうが<ruby><rb>上</rb><rp>(</rp><rt>あ</rt><rp>)</rp></ruby>がった。

わかったこと

  • ものを水(みず)に入(い)れると、そのものをうかそうとする力(ちから)がはたらく。
  • 体積(たいせき)の大(おお)きいもののほうが、うかそうとする力(ちから)が大(おお)きい。
  • 船(ふね)の形(かたち)にすると、体積(たいせき)が大(おお)きくなるので、うかそうとする力(ちから)が大(おお)きくはたらく。
    球(たま)の形(かたち)だと水(みず)にしずむねん土(ど)が、船(ふね)の形(かたち)にするとうくのはそのため。

船(ふね)は、くらしや産業(さんぎょう)に必要(ひつよう)なものを運(はこ)ぶ、大切(たいせつ)な役割(やくわり)をしている。
ものを運(はこ)ぶ船(ふね)には、どんな種類(しゅるい)があるかを調(しら)べる。また、船(ふね)にはどんな長所(ちょうしょ)があるかを調(しら)べてみよう。

船(ふね)に関(かん)する本(ほん)を読(よ)んだり、ホームページを探(さが)したりしてみよう。船(ふね)には、ほかにも種類(しゅるい)があるよ。荷物(にもつ)にあわせてどのように工夫(くふう)がされているか調(しら)べたりしてみよう。船(ふね)図鑑(ずかん)のページを見(み)て、わかったことをまとめてみよう。

わかったこと

運(はこ)ぶものに合(あ)った、さまざまな種類(しゅるい)の船(ふね)がある。

コンテナ船(せん)

荷物(にもつ)を入(い)れたコンテナという箱(はこ)を積(つ)めるようになっている。

油送船(ゆそうせん)

石油(せきゆ)製品(せいひん)(重油(じゅうゆ)、ガソリン、ナフサなど)を運(はこ)ぶ。

セメント専用船(せんようせん)

セメントを、自働(じどう)で積(つ)み降(お)ろしできるようになっている。

LPG船(せん)

強(つよ)い圧力(あつりょく)をかけてLPG(液化(えきか)石油(せきゆ)ガス)を運(はこ)ぶ。

ガット船(せん)

石炭(せきたん)やすななどを積(つ)み降(お)ろしするためのクレーンがついている。

RORO
(ローロー)船
(せん)

貨物(かもつ)を積(つ)んだトラックやトレーラーをそのまま運(はこ)べる。

  • 船(ふね)は、一度(いちど)に大量(たいりょう)のものを運(はこ)ぶことができるので、効率(こうりつ)がよい。だから、使(つか)うエネルギーが少(すく)なくすむ。
  • 船(ふね)は、トラックに比(くら)べ、地球(ちきゅう)温暖化(おんだんか)の原因(げんいん)になる二酸化(にさんか)炭素(たんそ)(CO2)を出(だ)す量(りょう)が少(すく)ない。

注意(ちゅうい)

実験(じっけん)は、必(かなら)ずおうちの人(ひと)といっしょにしよう。
まわりがぬれたりよごれてもいい場所(ばしょ)で実験(じっけん)しよう。
実験(じっけん)のあとは、おうちの人(ひと)といっしょに手(て)や道具(どうぐ)をきれいにあらい、しっかりあとかたづけをしよう。
あらった道具(どうぐ)は、きれいになったかどうかおうちの人にたしかめてもらおう。