用語解説

▼総トン数(そうとんすう)
(そう)トン数は、船の大きさを表す単位(たんい)のひとつだよ。「トン」という単位(たんい)を使っているけど、船の重さのことではなく、船の容積(ようせき)のことをさしているんだ。
そもそも、船の大きさをトンで表すようになったのは、15世紀(せいき)はじめのイギリスからなんだ。当時のイギリスでは、船に()める酒だるの数で船の大きさを表していたのだけれど、酒だるの数はトンとよばれていたため、「10たる()める船」は「10トンの船」といわれるようになったんだ。
現在(げんざい)、船の大きさを表す単位(たんい)は、(そう)トン数をはじめ、(じゅん)トン数、排水(はいすい)トン数、載貨重量(さいかじゅうりょう)トン数など、いろんな数え方があって、船の種類(しゅるい)によって使い分けられているよ。ちなみに、(そう)トン数は、客船や漁船(ぎょせん)などで多く使われている単位(たんい)なんだよ。

総トン数(そうとんすう)

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