本サイト内データは、「内航海運の活動」令和4年度版より抜粋。
内航貨物輸送量は、輸送トン数では対前年度比10.4%の減少、輸送トンキロでは対前年度比で9.4%の減少となりました。
国内輸送機関別輸送量に占める内航海運のシェアは、輸送量では7.4%ですが、輸送活動量では39.8%に及んでいます。 これは、内航海運が長距離・大量輸送に適した輸送機関であることを示しています。
内航海運は、令和2年度の平均輸送距離でみると503kmで、自動車の9倍となっています。
令和2年度の内航貨物輸送量を主要品目別にみると、石油製品、石灰石等、鉄鋼等、セメント、砂利・砂・石材、化学薬品・肥料、石炭、製造工業品、自動車等の産業基礎物資9品目で輸送トンキロでは89.7%、輸送トン数では89.9%を占めています。
(注)国土交通省「内航船舶輸送統計年報」(令和2年度)より抜粋。
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